定格出力1.6kVA・可搬性に優れた20kgのコンパクトボディ徹底的に軽量化した新開発の小型エンジンの採用や外装部品に樹脂製パーツを多用することで、定格出力1.6kVAという高出力を達成しながら乾燥重量20kgを実現。またコンパクトでスリムなラウンドサンドイッチフォルム、1人はもちろん2人でも同時に握れる大型ハンドルなど、優れた可搬性を達成しました。
集中コントロールパネルで扱いやすさ向上コントロールパネルとリコイルスターターを同一面に集中。リコイルカバーは視認性を高めたレトロな丸いデザインを採用。リコイルスターターには握りやすさとファッション性を両立させたリコイルハンドルを採用し、その周辺に操作系を集約して扱いやすさを向上させました。
良質な電気を供給電気の生成にはインバーター方式を採用。波形ひずみ率を2.5%以内に抑え家庭用電源と同レベルの良質な電気の供給を可能にし、コンピューター内蔵製品やマイコン制御の電気製品にも安心して使用できます。
定格出力3.0kVA取出しが可能な並列運転機能EF1600iSを2台繋げて運転ができる並列端子をコントロールパネルに装備。特別な操作や調整をすることなく、オプションの専用コードセットを接続し、2台をそれぞれ順に始動させることで定格出力3.0kVAを得ることができ、1台では対応できない大きな電力を必要とする電子機器への対応が可能となりました。
静粛性と長時間運転を両立消音構造を見直した新設計マフラーと、専用の電子ガバナ制御やヘッドカバー・新作エアクリーナーにより、1/4負荷時51.5dBA、定格負荷時61dBAという静粛性を実現。また新開発エンジンと4.2リットルの大容量燃料タンクの相乗効果で、1/4負荷時10.5時間、定格負荷時4.2時間という長時間運転を達成しました。
基本性能の充実世界でもっとも厳しいとされる米国カリフォルニア州のCARB Tierをはじめ、EPA(米国)、LEMA(日本)などが定める排出ガス規制に対応。リサイクル率は90%を達成するなど、高い環境性能を実現。また、コンセントを保護する過負荷警告ランプ付き電子ブレーカー、オイル警告システム&ランプなど基本機能に加え、視認性を高めた燃料ゲージを採用し、使用される方の作業性を高めました。
ロングラン設計燃費性能に優れたOHVエンジン、エコノミーコントロール設計をはじめ、 ヤマハ独自の技術で燃費性能を高めています。
日本陸用内燃機関協会
排出ガス自主規制適合品