チェンソー
<チェンソー(チェーンソー)の選び方>
新ダイワ エンジン チェーンソー E2125TS-250SPS [25cc] |
リョービ チェーンソー 電動 360mm CS-3605 |
ツムラ チェンソー 目立機 極(きわみ) TK-301-2 |
【電動式 チェンソー】 | 【エンジン式 チェンソー】 |
排気ガスがなく低騒音、軽量、操作が簡単なため、家周りなどに手軽に使ます。 充電や燃料の補充などが不要で、連続使用が可能ですが、電源コードによるわずらわしさがあります。 エンジン式と比べるとパワー不足。 モーターに負荷がかかって行くため、エンジン式と比べ使用時間が制限されます。 ★使用頻度が少なくパワーをそれほど求めてない方にお勧めです。 | 排気量のランクがあるので、 用途によって使い分けが必要です。 パワーがあり、コードレスなので取り回しがしやすいが、騒音や排気の問題がある。 メンテナンスが多少めんどう。(プロ向け) 山林での下草刈りやハードな雑草刈りに最適です。 ★電源が取れない場所での使用や、パワーを必要とする方にお勧めです。 |
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【チェンの用語】 ピッチとゲージ
ピッチ:右図の赤丸部分の間隔を2で割る
ゲージ:ドライブリンクの厚さ
ピッチ:右図の赤丸部分の間隔を2で割る
ゲージ:ドライブリンクの厚さ
【チェンの種類】
チェン型式 | ピッチ (インチ) | ゲージ |
25AP、25F | 1/4 | 0.050インチ (1.27mm) |
20BP、95VP | 0.325 | 0.050インチ (1.27mm) |
21BP | 0.058インチ (1.47mm) | |
90SG | 3/8 | 0.043インチ (1.09mm) |
91VS、90VG、91LX、91F、91VX | 0.050インチ (1.27mm) | |
72LP、72DP | 0.050インチ (1.27mm) | |
73LP、73DP | 0.058インチ (1.47mm) | |
463AG | 0.404 | 0.063インチ (1.60mm) |
※チェン型式'463AG'は弊社での取扱いは御座いませんのでご了承下さい。
【適合チェンの見分け方】
ドライブリンク(ガイドバーの溝にはまっていた部分)に刻印されている数字を確認します。
※チェーン(ソーチェン)によっては刻印がない場合も御座います。
(例)
数字が25の場合 ⇒ 25APタイプ
数字が91の場合 ⇒ 91VXまたは、91VGタイプ
数字が21の場合 ⇒ 21BPタイプ
ドライブリンクの数を数えます。
左図の場合、ドライブリンクの数は76でしたので、コマ数76となります。
※チェーンの長さはドライブリンクの数で表示されます。
チェーンタイプとコマ数を組み合わせた数字が「品番」になります。
(例) 25AP-76EC、25AP-76E など。
【ソーチェンの目立ては正しく行ってください】
(1)目立用ヤスリはソーチェンに合ったものを使ってください。 | |
(2)正しい刃の形状。 | (3)デプスゲージの高さと形を調整してください。デプスゲージはカッターの切り込み量を決める役割をします。使用されるソーチェンに合った高さに調整してください。 |
【1】必ず取扱説明書を読みましょう。 | 【2】こんな時は運転しないでください。 |
ご使用前に、製品に附属の取扱説明書をよく読んで十分に理解してから運転操作をしてください。 | 病気・過労・体調の悪い時や妊娠中の場合、また、お酒や身体に影響を及ぼす薬を飲んだ時には作業を行わないでください。 |
【3】作業に適した作業服・保護具を使いましょう。 | 【4】作業前に各部の点検をしてください。 |
すそじまり・袖じまりの良い作業服とヘルメット、保護めがね、耳栓、防振手袋、作業靴、すね当てなどの保護具を装着してください。 | 各部品がきちんと取付けられているか確認してください。特にソーチェンはたみが無いように正しく取付けてください。ただし、機械の改造は行わないでください。 |
【5】燃料及びチェンオイルの補給はエンジンが冷えてから行ってください。 | 【6】エンジン始動前にチェンブレーキを作動させてください。 |
燃料及びチェンオイルの補給や機会の点検をするときは、必ずエンジンを停止して、エンジンが冷えてから行ってください。停止直後のエンジン・マフラー・ガイドバーは大変高温です。手をふれないようにしてください。 | ブレーキレバーを前方に押すとチェンブレーキが作動します。 ※チェンブレーキがオプションの機種もあります。 |
【7】エンジン始動は周囲をよく確認し、正しい姿勢で行ってください。 | 【8】エンジン始動後は必ずチェンブレーキを解除してください。 |
エンジン始動するときは周りに人がいないことを確認し、本機を安定した場所に置き、ソーチェンが地面や障害物に触れないようにして、正しい姿勢で行ってください。 | ブレーキレバーを手前に引くとチェンブレーキが解除されます。チェンブレーキを作動したままエンジン回転をあげると、故障の原因になります。 ※チェンブレーキがオプションの機種もあります。 |
【9】チェンオイルが出ていることを確認してください。 | 【10】動いているソーチェンには手を触れないでください。 |
エンジン始動後は数分間低速で暖気運転を行い、その後エンジン回転をあげ、チェンオイルが出ていることを確認してください。 | 動いているソーチェンはもちろん、エンジンが回転している間は絶対にソーチェンに手を触れないでください。 |
【11】作業は足場を確保して正しい姿勢で行ってください。 | 【12】キックバックの発生を防止しましょう。 |
伐倒時は周囲をきれいにして、足場を確保して作業を開始してください。作業は体のバランスを配慮し、正しい姿勢で行ってください。 | ガイドバーの先端の上側にものが接触するとチェンソーが作業者に向かって跳ね上がるキックバックが発生します。大変危険ですので、この部位を接触させないように注意して下さい。 |
【13】基本的な抜倒方法 (1)受け口切り (2)追い口切り | 【14】抜倒時は退避区域を確保してください。 |
【15】移動中はエンジンを停止してください。 | 【16】長期格納時は燃料・チェンオイルを抜いてください。 |
作業場所を移動する時は必ずエンジン停止してください。 | 長期格納時は、燃料タンク・気化器内部の燃料、及びチェンオイルを抜いて下さい。燃料が残っていると変質してエンジンの不具合を起こしたり、火災の原因となります。 |
【17】作業後、身体に異常を感じたら直ちに医者に行って診てもらいましょう。 | |
とくに寒い中での連続作業はレイノー現象にかかる原因となります。1日の使用時間を守り、手先が冷たく、しびれが残るなどの自覚がある場合は、医者に診てもらいましょう。 | |
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